SOLIZE株式会社(5871)による株式会社フューレックスの買収に係るデューデリジェンス&バリュエーション(SOLIZE株式会社への支援)

2025.05.15

2025年5月14日、ジェイ・キャピタル・パートナーズは、SOLIZE株式会社(以下、SOLIZE社)による株式会社フューレックス(以下、フューレックス社)の全株式の取得、子会社化に対し、フューレックス社のビジネス・財務税務デューデリジェンス及びバリュエーション(企業価値評価)を支援しました。

株式取得の背景と目的

SOLIZE社は、デジタルテクノロジーを活用したものづくりのデジタル化及びデジタルものづくりを革新し続ける企業であり、グローバルで1,600名を超えるエンジニアが在籍しています。近年、ソフトウエアの需要が急増しており、SOLIZE社はこの需要に対応するため、フューレックス社の株式取得を決定しました。

フューレックス社は、1989年に設立された独立系システム開発会社であり、ITエンジニアのアウトソーシングや受託開発を行う「ビジネスソリューション」、組み込み制御ソフトの開発支援を行う「MEソリューション」、業務系のアウトソーシングを行う「ITソリューション」の3つの事業を展開しています。

株式取得の詳細

  • 取得株式数: 626株(議決権の数:626個)
  • 取得金額: 1,267百万円(アドバイザリー費用等を含む)
  • 取得後の所有株式数: 626株(議決権の数:626個、議決権所有割合:100%)

今後の展望

SOLIZE社は、フューレックス社を子会社として事業特性に沿った自主自律経営を実践し、東海エリアの顧客や案件及び販路拡大を目指します。また、グループ内での事業や採用、育成などについて連携を強化し、IT社会の未来の創造に貢献することを目指しています。

ジェイ・キャピタル・パートナーズは、今後もクライアントの成長と発展を支援するため、最適なアドバイザリーサービスを提供してまいります。

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